ハンドルカバーの取り付け
2010年5月に四国と九州を旅した時、10回以上を転倒してハンドルカバーが割れてしまいました。よく見るとハンドルも曲がってしまっています。今回、時間的な都合でハンドルカバーだけを取り付けます。
これが新品のハンドルカバー。
ジェベル250XCのハンドルカバーはユニークで、とても大きく、しかも樹脂製なので軽量で頑丈です。
雨や風が指先に当たるのを防いでくれるので、ツーリングの疲労を軽減してくれます。このハンドルカバーは純正のハンドルにしか着きません。
ハンドルカバーをハンドルに取り付けるボルト類。
このように取り付けます。
作業手順を確認する時に、事前に取り付ける位置に置くことがあります。
ハンドルカバーでは、取り付けるボルト類の位置がハンドルの上にすでに取り付けられているETCなどと干渉しないか、確認しました。
このボルトとナットはここで使います。
グリースを塗ります。
ここはさび付いて固着しやすいのです。
これがハンドルバーの先端の穴の中。
見事にさび付いています。
ハンドルに差し込みます。
もう一方のボルトとナットをハンドルカバーに取り付けます。
上がボルト、下がナットです。
締め付ける場合は、ナットをレンチで締めます。
ハンドルの先端のボルトを締めます。
ハンドルの取り付け角度と、ブレーキレバー、クラッチレバーの取り付け角度も確認します。
これはノーマルの例。
ライディングに楽な様に、腕が地面に対して水平になる様に、ブレーキレバーとクラッチレバーが取り付けられています。
これは、オフロード指向の強いブレーキレバーとクラッチレバーの取り付け角度です。
オフロード走行では、スタンディングポジションを頻繁に取るので、たった時にでもレバーを握れる様に、角度をつけて取り付けます。このため、シッティングポジション(通常の座った姿勢)では、腕に角度が付きます。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
×閉じる
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
SNSのURL
facebook Yuichi Mizunuma
twitter Yuichi Mizunuma
×閉じる