ホタテ貝の刺身
北海道をツーリングで訪れたら、ぜひ食べて貰いたいのがホタテ貝の刺身です。
わたしは北海道のホタテ貝の刺身を食べるまでは、ホタテ貝の刺身とはなんと不味いものかと思っていました。東京で手に入るホタテ貝とは種類がこのなるのではと思うほど味が違います。
調味料はワサビとしょう油です。ワサビもしょう油も小さなパックの製品が売られているので、ツーリングに持ち歩いても邪魔になることは無いでしょう。ポケットにでも入れておけば良いです。
北海道のホタテと言っても、特別に購入するわけではありません。
スーパーで売られている生のホタテ貝を買ってきて(剥き身)、貝紐や内臓や卵巣は塩焼きにして、貝柱だけを刺身で食べるわけです。
東京などで売られているホタテの刺身は、北海道のスーパーで売られている“加熱用”のホタテ貝よりも鮮度は劣るのではとわたしは考えています。それくらいに東京で手に入るホタテの刺身は不味いです。
2005年から2007年にかけてオホーツク海の街紋別郡に住んでいた時には、良くホタテ貝を買ってきては、貝柱は刺身にして食べ、貝紐や内臓や卵巣はバター焼きにして食べていました。
ツーリングでも同様で、2011年8月のツーリングでは、道東道北のあちこちで、ホタテ貝を買っては、刺身にして食べていました。
ホタテ貝の利点は、調理が楽なことです。調味料は、刺身はワサビがあれば言うことがありませんが、しょう油だけでも十分に賞味できます。
貝紐や内臓や卵巣はフライパンで加熱するのですが、油は引かずに炒めます。貝紐などから水分がにじみ出してきて適度にフライパンの表面を湿らせるので油がなくても加熱が出来るのです。
調味料は刺身と一緒でしょう油だけで十分に美味しくいただけます。
ツーリング中の調理に自信のある方なら、ホタテの貝柱を具材にホタテ飯を作っても面白いでしょう。
作り方はホタテと油あげの炊き込みご飯に書いてあります。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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