ひっくり返す必要なし
一般的には飯ごうでご飯を炊いたらひっくり返して蒸らすと言われています。わたしも当初はその様にしていました。ところがNHKのあるテレビ番組で、ひっくり返しても、ひっくり返さなくてもご飯の炊きあがりには影響がないと言っていました。そこで、何度もひっくり返したご飯とひっくり返さなかったご飯を食べ比べてみたのですが、確かに飯ごうをひっくり返すことによる違いはありませんでした。
炊きあげて火を消してから5分ほど蒸らしてあげると、ご飯が美味しくいただけます。
炊きあげた直後のご飯を箸で取ってみると、水分が表面についていて光沢があり一見美味しそうなのですが、食べて見るとやや堅めで食感に不愉快さを感じてしまいます。
ところが5分蒸らすだけで、固かったご飯が丁度良い堅さになります。
ご飯を飯ごうで炊くと、底にお焦げがつくことがあります。
このお焦げ、固くて美味しくない上に焦げ付いているので洗うときに容易に落ちないのでわたしは嫌いですが、5分か10分ほど蒸らすと柔らかくなり、白いご飯と同様の柔らかい歯ごたえで食べることができます。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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