米の軽量
飯ごうの米のはかり方は、中蓋を利用します。この中蓋、最初わたしはご飯を盛りつける器だと思っていたのですが、取扱説明書を読むと違っていました。写真の様に中蓋いっぱいで米2合となります。2杯入れると4合です。
飯ごうの内側には2合用と4合用の目盛りがふってあります。中蓋いっぱいに米を入れれば、米も水も面倒な計測をする必要がありません。
よく考えられています。
一人で2合を食べられる人ばかりではありません。
そんなときは自分で食べる米の量を計測し、米に合わせた水加減をします。
飯ごうの水加減はとても簡単です。米1に対して水1.5です。
水加減は米を研いだあとの量です。米を研いでから1.5倍の水に30分つけておきます。
アウトドアで米や水の量を計測するには、シエラカップが最適です。内側に100ml、200lmと目盛りがふってあるので、それを利用します。
シエラカップを持っていない人は、ペットボトルを利用すると良いです。
ペットボトルの中にあらかじめ米を入れておけば、量が分かります(入れるのが面倒ですが)。330ml、500mlなどです。
同じサイズの空のペットボトルを持参すれば、入れた米の1.5倍の量の水を飯ごうに注げば適量となります。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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